スコラボの授業「浮くものと沈むものの違いを実験してみよう」結果まとめ!

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こんにちは、ふるやなです。


先日、スコラボの五十嵐先生の授業に、子供がパネリストとして参加させていただきました。
「浮くものと沈むものの違いを実験してみよう」という無料の授業です。


水の中にたくさんのものを入れてみる、楽しい実験でした。



え、鉛筆なんて水に入れていいの? ⇒ いいよー、やってみなー
お母さんのスマホ入れてみていい? ⇒ だめに決まってんでしょー!

目次

オトナも知らなかったことがたくさん!

物はなぜ沈むのでしょうか?

そう、水より比重が重いから。
でもそれって、見てわかりますか?


あんなに重そうなスイカかぼちゃも、浮くんですよ?



基本的に地面の上で育つ野菜は浮いて、地面の中で育つ野菜は沈みます


でも、様々な理由で浮いたり沈んだりが変わります。
事前になほさんにたくさん情報提供していただいたので、書き残しておきます。

加熱や調理をすると浮く・沈むが変わる

・ジャガイモは沈むけど、ポテチは浮く
・大根は生は水に浮くけど、煮たら沈む
・玉ねぎも、丸ごとレンチンしたら、沈むこともある
・キウイは生のままだと浮く、凍らせると沈む

加熱すると何が変わるんですか?

中の空気が抜けるんですよ!
大根を加熱すると、白から透明に変わるじゃないですか。あれ、生の状態だと空気があるから白く見えてるんです。

なるほどー!氷が白く見えるのと同じ原理なんですね。

種類によって浮く・沈むが変わる

木材

木も、種類によって比重が変わります。

ヒノキは浮くけど、カシは沈みます。

持ってみても重さ違いますしね。

オークヴィレッジの無垢積み木を赤ちゃんの頃に買いましたが、重さ比べ、匂い比べ、なめ比べに良かったです(笑)

部分によって浮く・沈むが変わる

バナナはそのままだと浮きますが、皮を剥くと沈むものもあります。

魚肉ソーセージ、パッケージのある無しで浮き沈み変わりました。

形によって浮く・沈むが変わる

油粘土は形状次第です。

丸めれば沈みますが、舟型にすれば浮きます。

本物の船もそうですよね。鉄の塊のままなら沈んで船にはなりません。

表面張力で浮く・沈むが変わる

1円玉、クリップ、針などは、上手に表面張力を利用すれば浮きます。

ほんとだ!そーっと置けば浮いてる!

このあとしばらく、一円玉をひらひらと沈ませて目標にぶつける遊びをしていました。
ほんのすこしの力を加えると、沈んじゃうんですね。

余力があれば、洗剤をたらして表面張力をなくしてみても面白かったかなと思います。

状態によって浮く・沈むが変わる

トマトは完熟すれば沈むと聞いて試してみました。

スーパーを変えて何種類か買いましたが、大玉トマトはいずれも浮きました。

ミニトマトは沈みました。

まとめ

いろんなものを水に投げ込むの、楽しいですね!

他にも、もっとやりたい!

これ、たのしい

予想と違うとより楽しいようです。子供たち、キラキラしていました。


基本的に、地面の上で育つ野菜は水に浮いて、地面の中で育つ野菜は沈みます。

でもそれだけではないことも、やってみてわかりました。


あと、「水 × テンションの高い子供 × 電子機器(オンライン)」の組み合わせが危険なことも!



でも本当に、スコラボの前田先生、五十嵐先生、面白い機会をありがとうございました。


スコラボでは、スポット&少人数で興味深い授業が受けられます。
子どもが 学びを 好きになる場」のスローガンの通り!

私の紹介コード「MUJENCEA」を入力すると、無料チケットが4枚もらえます。
ご活用ください。



もちろんいつもながら、なほさんにも感謝です!
 

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この記事を書いた人

8歳男子、4歳女子を育て中、モンテッソーリ好きなママ。
知的に面白いことが大好物。
行政書士の受験勉強中です。

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