娘の3歳の誕生日にトランポリン導入
コロナで自宅軟禁の可能性もあった2022年1月。
3歳になった娘がお家で運動できるようにとトランポリンを導入しました。
さっそくピョンピョンしたものの、思ったほど真ん中で飛んでくれませんでした。
購入時のカバーをしていましたが、触ってみると金具部分がはっきり固く、ふちの辺りなどでぶつけたら痛そうだなと思い調べてみると記事を発見。
やはりカバーを強化して対策をしておきたい、と思いました。
即実践できそうなブログを発見
調べていると、れもん飛行機さんの記事を発見。わかりやすいし、材料や作業時間の目安も明確だったので、これを参考に作ってみました。
材料を調達し、カットして取り付け
購入したのは15㎜厚のヨガマット1500円と、4.5mm×250mmの結束バンド100本で999円です。
ヨガマットは厚さ15mmなら何でも良さそうですが、私が購入した物は、PVC(ポリ塩化ビニル)でなはくNBR(ニトリルゴム)製で、クッション性に優れていると思います。
長辺方向と水平にエンボス加工されているので、その薄い線を利用すると真っすぐにカットしやすかったです。そして、わりとお安いのが助かりました。結束バンドはカラーが黒ならもっと安いのがあると思います。
ヨガマットを選んでいると娘が「ピンクがいいー!」と言うので、ブルーの予定を変更してピンクで揃えました。
ピンク以外でも、ブラック、ブルーやグリーンの組み合わせなどできそうです。
れもん飛行機さんの記事では、直径92cmのベルトタイプのトランポリン用として15cm×150cmで切り出していました。
我が家のトランポリンはバネタイプで直径102cmなので、ヨガマットをカットするサイズを調整します。
付属していたカバーを参考に幅を決めて、23cm×160cmでカットしていきます。(直径102×3.14÷2=約160 →円周の半分)
ぐるっと置いて、サイズの確認。穴はカバーを当てた状態でドライバーで開けていきました。
素晴らしいブログのおかげで約2時間で完成
れもん飛行機さんのブログはとてもわかりやすく、2時間かからずで完成しました。
作ってみて触るとカバーは柔らかく、明らかに安全性が上がっているのがわかります。
飛んでいるときの音なども、気になるほどでもなく、やってみて良かったです。
怪我をする心配が減ると、娘が少々危なっかしい動きになっても、慌てず見守れます。
私自身は学校の体育がコンプレックス祭りだったので、運動系全般が不得意と思ってました。
でも娘と一緒に遊んで、改めて体を動かす事自体は楽しいのだと気づきました。
コロナ下で幼少期を過ごす娘に、なるべく楽しく怪我無く体を動かせる環境を、省コストで考えていきたいです。