【令和3年度 行政書士試験】合格発表前日の気持ち

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昨年に行政書士試験を受けました、ふるやなです。
明日が合格発表の日です。

準備に約半年かけましたが、自己採点の結果は178点。

合格ライン180点に後少しで届かない・・・!!!

あとは記述式問題でどこまでひろってもらえるかで生死が別れます。

ただ昨年(令和3年度)試験は例年よりも簡単だったという声が多かったので、おそらく記述の採点はシビアになるのではと思われます。

目次

合格発表 前日の気持ち

どっちかな

合格発表前日の今、びっくりするほど気持ちは穏やかです。
ほとんど落ちたと確信しているからです。(正直、宝くじ程度の期待はしてますけども。)

やれることはやりました。試験前に体調崩すほどに。

肢別問題集は7周したし、記憶術を使って条文も覚えているし、直前まとめの本はどこを聞かれてもわかる状態にはなっていました。

それでも落ちた(現状は「おそらく」ですが)敗因は、すらすら喋れる程にはまだ習熟していなかったこと、緊張しすぎたことです。

行政書士本試験の反省と、次回受験への対策

つい口から出るほどに習熟度を上げる

今年目指したいのは、アウトプットしながら勉強することです。

目標は、読めばわかる、見ればわかるのレベルのもう一つ向こう側。

人に要点をシンプルに、わかってもらえるように説明できるレベルを目指したいです。

緊張対策

行政書士本試験が始まる直前も、結構気持ちには余裕がありました。鉛筆などを準備した後は周りを見渡したり体を動かしたりツボ押したりしていたくらいです。

しかし試験が始まって数分後に突然「緊張」が起こりました。

本当に、文章を読んでも目が滑って頭に入って来ません。頭が白くなっていきます。

鉛筆を握る手は冷たいのに手汗がすごくて、でもそれを気持ち悪いと思う余裕もなかったです。

気持ちを落ち着けようと最後の文章問題から丁寧に解きはじめてしまいました。よく読めばわかります。だんだん溺れているような、空気の薄い感覚は薄れていきます。ただ、それでも普段どおりとはいきません。

時間配分のバランスを欠いていることがわかっていても、リカバリできませんでした。

最後、得点源の行政法の見直しが間に合いません。手がブルブル震えてマークシートの枠を盛大にはみ出しています。またも手汗がすごい。「へぇ、人間てこんなふうになることあるんだなぁ」と頭のどこかで冷静に感心したのを覚えています。

そして試験終了\(^o^)/

私、こんなに緊張に弱かったっけ?と思いました。

体調対策

試験の2週間ほど前から歯が激痛でした。生まれてはじめて痛み止めを飲んだくらいです。
今も散発的に痛みます。

歯医者に行っても原因不明。

ストレスや、冷え・歯の食いしばりが関係しているのではないか?と言われました。

栄養的にも、直前期は時間が惜しくて、自分ひとりだと食べるのも面倒で、レンチンだったり食べなかったりしていました。栄養の大事さは身にしみているはずなのに。。お恥ずかしい。

自分のケアは自分でしてやらなくて誰がするんだ、って話です。

おわりに

子どもたちはいつか「受験生」になります。教育を受けたい場合は、避けて通れない道ですね。

親自身が「受験」を体験しておくことで、子どもに言えること・してやれることが変わってくるのではないかと思います。

受験への反応、性格的な「個人差」に遺伝的・環境的な要素も大きいと仮定するなら、私の反応への対策は子どもたちの受験の際に少しでも役に立つはず。


この経験は無駄にならない。そう信じて、今年は合格を目指します。

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この記事を書いた人

8歳男子、4歳女子を育て中、モンテッソーリ好きなママ。
知的に面白いことが大好物。
行政書士の受験勉強中です。

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